老害なりかけ世代が若い20代とベンチャーで価値を産み出すためには

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チップ・コンリーは元ホテル経営者。ホテル業に通じた彼は、Airbnbの経営者会議でジェネレーションギャップに衝撃を受けます。「自分と彼らにはギャップがありすぎる」会議で一言も発言することができず、惨めな気持ちになった彼。

「こんな調子で、自分のホテル業界での経験を彼らの事業に役立てることはできるだろうか」

「このまま逃げ出してしまおうか」

そんな自問自答の末に、ベビーブーム世代(チップ・コンリー世代)とミレニアム世代(Airbnb経営陣世代)の相互作用について考察。お互いにいい影響を与え続ける関係性について説明しています。

年長者は若い世代にとって負債でしかないのか?

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年長者は若い世代にとって、疎ましい存在であり負債でしかないのか?という問いに対して、明確に「それは違う」と訴える、チップ・コンリー。

年をとるにつれ、自分や他者に対するパターン認識が成熟し、聡明で賢明になるとし、世代間での知識の相互交流ができると訴えます。

年長者は、若い世代にとっては知識が遅れた世代かもしれないけれど、多世代が存在する会社では、助言者にもなり得ると。

年長者は、若い世代から技術や知識を学ぶ実習者でもあり、若い世代から個別に悩みをきく助言者。年長者と若い世代が相互メンターとして存在することで、世代間での知識の交流が可能であるというんです。

実際に、ヨーロッパの研究では、世代を交えた働き方をする会社にはいい影響があるとも。

この辺り、数年前の映画「マイ・インターン」みたいな話ですね。

確かに、成熟した年長者が組織にいれば、相互メンターとしていいでしょう。組織にとっても所属する人にとっても。

でも、その成熟した年長者っていうのがなかなかいないんじゃないかなぁとも感じました。自分がこれまで接してきた年長者でそういう人がいなかったっていうのもありますが…。

若い人を相手に謙虚な実習者として振る舞い、頭ごなしに命令せずバカにもしない助言者としていられる人ってどれくらいいるのかな…。

そういう人は、年をとっても引く手数多何でしょうねぇ…。

 

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